ヒト由来 脂肪幹細胞培養液 化粧品について

最近注目されている、興味深いスキンケア成分が
ヒト由来の脂肪幹細胞培養液

今回は、少し詳しく書いてみようと思います。

最新美容研究での注目は皮膚の下の脂肪層

これまで、美容分野でのターゲットは角層や表皮、真皮など
肌の上層部でしたが、再生医療技術を利用した最先端の肌研究では、
真皮の下の脂肪層に存在する"幹細胞"に着目。この幹細胞を
加齢により低下する肌細胞の働きを補うように誘導する研究が
行われています。

脂肪層にある幹細胞が組織再建や美容に役立つ

今、そんな脂肪の中に存在する幹細胞が注目存集めています。
乳がん治療による乳房切除をはじめ、病気・事故などで欠損した
部位の再建に有効ということがわかってきたのです。

組織の再建に利用する場合は、一般に「脂肪を移植する」という言い方
をすることが多いのですが、「実は移殖後、脂肪細胞は死んでまう。

ところが、脂肪細胞が死ぬことで、移殖した脂肪に含まれる幹細胞が
活性化され、組織再建と新たな血管の構築が行われる」ことが
わかってきたのです。

幹細胞とは、自分の複製を作ったり、分化してほかの細胞になることも
できる細胞のこと。赤血球や白血球になるもの、皮膚や粘膜上皮を作る
ものなど、幹細胞にもいくつか種類がありますが、脂肪にある幹細胞は、
脂肪細胞になる以外に筋肉や骨・軟骨、血管などになることもできる
「間葉系幹細胞」と呼ばれるもの。

この細胞は、「体内に傷や炎症が生じると、その部位に集まり、
他の細胞への指令物質を分泌したり、自身が盛んに分裂することで
組織を修復する働きを持ちます。

脂肪幹細胞への期待がさらに高まる理由

脂肪幹細胞が注目される理由には、脂肪吸引などによって大量に
採取でき、コストが比較的安く済む点もあげられます。

ちなみに、iPS細胞やES細胞は常に同じ品質のものが作れ、
どんな組織でも作り出せる万能性を持ちますが、遺伝子操作や
受精卵の採取が必要で、作成・培養だけでも非常に費用がかかる
うえに安全性の問題が残ります。

一方、自分のお腹や太ももなどの脂肪から採取する幹細胞なら、
多少ばらつきがあってもコストは安く、安全性も高いため、
利用価値は高いと考えられます。

さらにある研究では、切断したマウスのアキレス腱に、脂肪から
とった幹細胞を挟み込んで縫い合わせたら「ただ縫い合わせた時に
比べ傷の治癒が2倍近早かった」その効果は腱や骨髄由来の幹細胞を
使ったときより高かったのだそうです。

脂肪幹細胞は修復を促すとすぐ自分はいなくなる。そのためがん化
する心配がなく、使いやすい。今後、美容分野での利用も増えてくる
のでは?と期待が高まります。

脂肪幹細胞は"お母さん"細胞のひとつ

再生医療のカギを握るといわれ、注目を集める幹細胞研究。

これまで、胚から取り出したES細胞、体の細胞を取り出し、情報を
リセットして作るiPS細胞が再生医療の主役でしたが、最近の研究で、
骨髄や歯髄、脂肪など、体内に存在する幹細胞(体性幹細胞)にも
組織再生力があることがわかり、研究が進められています。

脂肪幹細胞が肌を若遅らせる!最新研究のコスメが続々!

脂肪幹細胞の美容分野での利用が期待される理由のひとつは、
コラーゲンや細胞接着たんばく質、EGFなど、肌構造を健やかに
保つような物質を作る点。

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸など、肌でハリや潤い、
弾力を担う物質は、真皮層にある線維芽細胞によって作られていますが、
残念なことに線維芽細胞の働きは、加齢に伴い低下してしまいます。

そこで、東京大学や大阪大学などと再生医療分野で共同研究を行う
ロート製薬が、真皮層のすぐ下にある脂肪層に着目。脂肪幹細胞の
働きを調べたところ「脂肪幹細胞に線維芽細胞と同等もしくは
それ以上のコラーゲン産生力があることを確認した」のだそうです。

その作用について、脂肪幹細胞は普段は体の中で静かに力を温存
しているため、加齢で衰えた線維芽細胞より高い力を発揮できる
のではと推測されています。

脂肪幹細胞の「移動する力」を高める成分を発見

ただ、この脂肪幹細胞が肌でコラーゲンを産生する力を生かすには、
脂肪層ではなく真皮層で働いて欲しい。そこで着目したのが
「脂肪幹細胞の移動するカ」になるわけです。

脂肪肪幹細胞は、傷や炎症ができるとそこに集まり、まわりの細胞に
指令を出しで組織を修復する。「その移動する働きを高める成分を
探求した結果、あるぺプチドなどの組み合わせ成分が、脂肪幹細胞の
移動力を高めること」がわかってきました。

実際にこの成分を配合した化粧品を用いたヒト試験では、肌内部の
コラーゲンスコアがアップし、肌密度が高まることも確認されています。
現時点では、実際に肌の中で脂肪幹細胞が真皮層に移動していることを
調べるすべはないそうですが、今後検証されていくことでしょう。

脂肪幹細胞はさまざまな組織になれる

脂肪幹細胞は、採取しやすいだけでなく、脂肪組織以外にも
血管内皮細胞や骨、軟骨、心筋細胞など様々な組織に分化できると
言います。体内の幹細胞は、部位によって性質が異なり、脂肪幹細胞は
比較的、皮膚や血管の再生に優れていると考えられてています。

脂肪幹細胞は線維芽細胞と同等のコラーゲン産生力を持つ

線維芽細胞と脂肪幹細胞をそれぞ培養したところ、脂肪幹細胞は
離維芽細胞と同等以上のコラーゲンを産生することが確認されました。
また、脂肪幹細胞が作るコラーゲンは、正常な線維芽細胞同様に
コラーゲンの"線維"を作っていることも確認されました。

肌細胞を元気にする脂肪幹細胞培養液配合コスメも登場

一方、幹細胞が作り出す物質に着目した化粧品も続々と登場しています。
最近増えてきた「幹細胞コスメ」と呼ばれるのがそれ。

なかには植物由来の幹細胞を用したものもありますが、機能性研究が
進んでいるのはヒトの脂肪幹細胞の培養液。「脂肪幹細胞を培養すると、
培養液中に成長因子など500種を超えるたんぱく質が作り出される。

この培養液に美白やシワ改善などの肌老化抑制作用、創傷治癒作用、
発毛・増毛作用などがあることが報告されている」のだそう。

幹細胞培養液の研究は海外先行で、日本ではようやくエイジングケア
化粧品が登場したところ。今後は、肌だけでなく、育毛や傷跡治療薬など
さまざまな分野での商品化が期待されています。

脂肪幹細胞培養液配合化粧品でシワが改善

研究でわかってきた脂肪幹細胞培養液の可能性には、美白、シワ改善、
創傷治癒効果、発毛、増毛抗酸化作用などがあります。

脂肪幹細胞を培養すると、培養液中にサイトカインがたくさん作られる
のですが、「脂肪細胞や線維芽細胞を培養してもさほどサイトカイン
は作られない。これは幹細胞が指令を出す重要な細胞だからと
考えられています。

参考資料:日経ヘルス

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